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妻が起訴されました。これから妻の事件は裁判を通じて責任が判断されることになります。個人的には万感が交錯し沈痛な思いですが、まずは国民の皆さんに申し訳ないという言葉を伝えます。前職民情首席かつ法相として国政運営に大きな負担をもたらした点も申し訳ありません。すべて私の至らなさによるものです。
法相在職時には家族の捜査にいかなる介入もしませんでした。検察改革という時代的使命を果たそうとしましたが、私の家族や知人を対象に展開された全方位的捜査を前に、家族の安危を気づかい辞任を選びました。その時と同様に今も、私と私の家族に関する事件が、検察改革を中断したり遅延させる口実にならないことを切に望みます。
私も近いうちに検察の調査を受けるでしょう。私のすべてが疑われるでしょうし、私が知らなかったり覚えていないことで侮辱されるかもしれません。どんな疑いかは分かりませんが、私の起訴はすでに予定されているようにも思えます。その場合、私に対する疑いも裁判を通じて真実が判断されることになるでしょう。惨憺たる心情ですが、真実が明らかになり、私の名誉が回復されるよう、あらゆる努力を尽くしたいと思います。その過程が孤独で長く辛いとしても、一人で最後まで耐えようと思います。
ありがとうございます。
2019.11.11.
チョ・グク拝